ブレイド・オブ・アルカナ"リュッセン擾乱"

久しぶりにサークルへ行ってTRPGをしてきた。
システムはブレカナ3rd、GMは地蔵薬師氏。
投入したPCはこういう奴。

“自称天才”セティ
フルキフェル・オービス・ディアボルス 170、♂


メオティアの森に住んでいたエルフ。
自らを“天才”と称するが、彼が魔法を使ったところを見た者は殆どいない。


100年ほど前、魔術の修行と称してグルメ紀行の旅に出る。
それからしばらく親切な人に食事と宿をたかりながら旅をする。
1060年、故郷の味が懐かしくなり森に戻ってきたら焼け野原になっていてびっくり。
打ちひしがれた彼はそれ以来親切な人に食事と宿をたかりながら旅をしている。


どうみてもクズにしか見えない(そしておそらくそれは正しい)彼だが、
恩人が困ったときには必ず恩を返しに現れるという義理堅い面もある……らしい。

基本的にこっちは親切にしてくれた領主の遺志を果たすべく活動するという立場。
アクトの内容は2回目を行うそうなので伏せさせていただくが、
たまたま無口系のPCが揃ったところに軽口系のキャラを投入したもんだから会話に困る困るw
まあ、それでも最終的には全員落ち着くところに落ち着き、自分も渋く決めることができたと思う。


ただ残念なのは、アクト開始時に言おうと思っていた台詞である
「まさか伊達や酔狂であんな調子っぱずれな歌を謡っていたとでも思っていたか?」
を言う機会がなかったことか。
せっかくオープニングから機会を見ては調子っぱずれな歌を謡っていたのに。