ブレイド・オブ・アルカナ「死は永久の香り」「伝説の扉」

一週間以上も前に地蔵薬師氏のGMでやったブレカナのシナリオ。

とりあえず私がやったPCをば

“封印されし”ベルカドラス アングルス=ステラ=マーテル
「こんな脆い体で、本当に私は『強さ』を見つけられるのだろうか……」


 アーに創造されしアルカイの1柱。主の如き強さを欲し、虚言の王シャハスと共に禁断の闇の鎖に手を染める。
 果たして彼はアルカエウスにも伍すほどの強大な闇の力を得るが、その力で他者を平伏させることに何故か虚しさを憶えてもいた。そのため、かの光と闇の戦いの折、使徒ステラやコロナの忠告に迷い、改悛を決意する。上古の魔神の中には「あやつさえ怖気づかねば忌まわしきアルカナどもなど一捻りだったものを」と恨むものも多い。


 以来、病に臥せる少女や足の腱を切られた奴隷などのか弱き存在に転生し続け、不自由かつ苦渋に満ちた生を余儀なくされている。「自分が真に求めていた『本当の強さ』を手に入れたとき罪が許される」とされているが、未だ自分の求めていた「強さ」の正体を模索している段階である。
 因みに、共振すると在りし日の姿(偽足が100本以上、眼が無数にある蜘蛛のような何か。周囲に虹色の糸を張り巡らせている)が幻影として背に浮かぶ。その姿はまるで殺戮者の異形。


特徴

  1. 要は「インフレ設定・演出型PC」
  2. やたら強そうなことを言っているが支援しかできない
  3. とにかく失敗したら咳き込んだり痛みに喘いだりする

 長年*1やりたいと思っていたPCだったので、実現できたときは感動ひとしお。
 で、詳しいことはGMの日記を参照いただくとして、以下は自分のとった行動やら反省点やらをば

  • 1話目ではs/t氏のPCの助言役として付き従う。R特技を使いすぎて経験点が1/4になっちまった。
  • 2話目でははっちゃけプレイを全快させる。GMの許可が出たのを良いことに演出をやりたい放題。ただまあ、アーの許可が出たとたん調子に乗ってかつての力をノリノリで使いだす辺り、彼女(?)の救済はまだまだ遠そう。
  • せっかく見た目を14弱にしたのだが1話目の序盤から不死者演出を飛ばしすぎて殆ど誰も疑問を挟んでくれなくなる。できれば「何ぬかしてんだこのガキは」とか言ってくれる奴も欲しかったのだが。
  • 次やるときは*2序盤は本来の記憶を封印させてアングルスっぽく振舞い、時折本来の人格を降ろしてみよう。

 因みに当日は「ベル“ガ”ドラス」と言っていたが、さっきCoFを確認すると本当は「ベル“カ”ドラス」が正しいらしい。

 この場を借りてお詫びして訂正しておきます。

*1:実は2ndのチェインズ・オブ・フォーチュンが発売されたときから

*2:あるのかどうかは非常に疑問だが