ブレカナキャンペーン“ゲートオブザブレイブ〜荒野の聖女”

さて、楽しみにしてたブレカナキャンペーンですが……
何の因果かPC1ですよ。しかもコロナ分無しですよ。
TRPG初めて以来恐らく大学1年生以来の大挑戦ですよ*1


で、そんな実験的かつ野心的なPCはこちら


“二代目傭兵伯”フリードリヒ=シュローダー ディアボルス=アルドール=アダマス

1048〜? ♂ 当時14歳

「気にいらねぇ運命なんざ、いくらでも叩っ斬ってやる!」


 旅芸人(事実上夜鷹のようなもの)の父なし子。
母はかの傭兵伯ゲオルグ=シュローダーの相手をしたことがあると主張し、
それを根拠に彼を傭兵伯の落し種と各地に吹聴していた。
 本来なら単なる気●いの与太話で終わるところだが、
1061年にゲオルグ=シュローダーを失い壊滅した亡霊狩猟団の残党たちが
傭兵伯の落し種という彼に目をつけ、根も葉もない戯言を真実にしてしまった。
要は傭兵伯の財を失わぬよう、彼を傭兵伯の子ということにして
無理やり爵位を継がせ、神聖騎士を叙勲させてしまったのである。
 もちろん全て亡霊狩猟団の利権を護るための工作であり、
彼はただいるだけの人形に過ぎないと、本人も含め誰もが理解していた。
 因みに、幼き頃から近所の老人に文字と剣術を学んでおり、
老人が旅立つとき、印可状と一振りの魔剣を譲り受けている。



特徴

  1. 貴族連中から大いに馬鹿にされる少年騎士
  2. 本当は強いが、いろいろあって*2戦いたがらない
  3. よってますます「臆病者」と馬鹿にされる
  4. 遊郭育ちで社会や高貴な者たちの裏の面をいやというほど見ているため、やんごとない者に偏見を持っている
  5. で、弱いものが理不尽に虐げられるのが気に入らないため、そのときにのみ剣を(こっそり)振るう
  6. 一言で言うと「男版特殊事情系ツンデレ

まあこんなものです。


シナリオ自体はネタバレになるので割愛しますが、何とか皆様の協力もあって「少し斜に構えたPC1」ができたのではないかと思っております。


……いつまでもつかなぁw

*1:因みにそのときは異形へと変貌する力を得た騎士だったが、開始早々喜んでその異形を受け入れた

*2:印可状をもらう際、師匠から「みだりに剣を振るうな。真の剣士は剣を持たぬもの」と言われた