メイジのいる近代社会3

というわけで、今回は「そもそも近代社会って何?」というのを考えてみようと思う。
とはいえ、こんなチラ裏の記事のために近代文明論など本気で調べる気はないので
まずは手っ取り早くwikipediaをみよう。


wikipedia:近代化
wikipedia:工業化


上の記事をみると、物語的に「近現代もの」というのは
基本的な一般人が「自給自足ではなく、カネを得て市場でほしいものと交換する生活」*1をしてて
そいつらの思考が現代人っぽいならいいような気がする。
あとは持ってる道具や周りの建物が現代っぽいならなおいいだろうが、そんなものは所詮フレーバーなのである程度はごまかしが聞くだろう。


となると、問題としては「メイジがいて市場的交換経済が成り立つのか」と「メイジがいて現代人みたいなメンタリティを持つか」に焦点を当てられるだろうか。
メンタリティのほうは難しいので後回しにするとして、とりあえず貨幣経済が成立するかを考えてみよう。次回に。
とりあえず今日はここまで。

*1:「市場的交換経済」というらしい