哀しいかな

人間には限界もあれば得手不得手もある。
時には限界に挑戦したほうが成長が早いということは理解しているが、哀しいかな少なくとも僕は余りに自分の限界を越えたことに挑戦してそれを糧にできる人間ではない。
というか、早い人や慣れた人に無理に合わせようとして、パニックをおこして結局何もできず周りに迷惑をかけるというのはよくある僕の失敗パターンの一つ*1だ。


……とは言うものの、世の中そう都合よく「自分の限界よりほんのちょっと上の障害」なんてものが用意されるはずもない。
となると自分でそういう障害を作るしかないのだが……「わざわざ自分でハードルを上げる」というのはやってみると以外にきつい。
ついつい、知らんまに勝手にハードルを許される限界まで下げてしまう。俺はどんだけ自分に甘い人間なのかと。

*1:他にも色々失敗パターンがあるのがまた哀しいところだが……